RE-Bornガレージは、シマノベイトリール専門のオーバーホールと修理サービスを提供しています。今回は、シマノのサポート終了した13メタニウムのオーバーホールとメンテナンスに焦点を当ててご紹介します。アンタレス、メタニウム、カルカッタコンクエスト、アルデバラン、クロナークなど、様々なモデルのオーバーホール、メンテナンス、修理サービスも行っております。
お問い合わせやご予約については、RE-Bornガレージまでどうぞお気軽にご連絡ください。お客様の大切なリールを最高の状態に戻すお手伝いをいたします。ご連絡をお待ちしております。

13メタニウム オーバーホール13メタニウム オーバーホール
オーバーホール前に13メタニウムを動作検証した際、ハンドルを回すと異音が発生しました。この問題は内部グリスの欠如、ベアリングの不具合、またはギアの錆の原因が想定されます。しかし、外観は非常に綺麗な状態でした。
13メタニウム  パーツ洗浄作業 ドライブギア、ボディパーツ
13メタニウム  パーツ洗浄作業 ドライブギア13メタニウム  パーツ洗浄作業 ボディパーツ13メタニウムのパーツ洗浄について解説します。全てのパーツを丁寧に分解し、ボディパーツやドライブギアなどの洗浄を行うことは、リールのメンテナンスにおいて非常に重要です。全てのグリスをパーツクリーナで洗浄し、ブラッシングで汚れを除去することで、リールの性能を維持し、長期的な使用に耐えられるようになります。
13メタニウムDC オーバーホール パーツ洗浄完了
15メタニウムDC オーバーホール パーツ洗浄完了
全てのパーツ洗浄が完了しました。RE-Bornガレージでは完全分解洗浄を行います。

RE-Bornガレージの洗浄プロセスは以下の手順を行っています
 
分解:リールの全てのパーツを慎重に分解します。
洗浄:パーツクリーナを使用して、グリスや汚れを除去します。汚れや古いグリスは、ブラッシングで丁寧に取り除きます。
乾燥:洗浄したパーツを完全に乾燥させます。
検査:各パーツを検査し、摩耗や損傷がないか確認します。
潤滑:必要な部品に新しいグリスを適用します。
組み立て:クリーニングと潤滑が完了したら、リールを正確に組み立てます。
これらのステップを適切に実行することで、リールの性能を最適化し、長持ちさせることができます。専門的な知識と技術が必要な作業です
13メタニウム クラッチカム部、レベルワインド部 オーバーホール
13メタニウム クラッチカム部オーバーホール13メタニウム レベルワインド部 オーバーホール
13メタニウム のクラッチカム組み立てとレベルワインド部のオーバーホール作業をご紹介します。このオーバーホール作業は、リールの性能を最適化し、長期間にわたる使用に耐えられるようにするために不可欠です。
ボディ部分とクラッチカム部のグリスアップ 
ボディ部分とクラッチカム部に必要なグリスアップを実施しました。これにより、部品間の摩擦を減少させ、スムーズな動作を保証します。
ピニオンギアベアリングの交換                                            

今回ピニオンギアベアリングの交換も行いました。ピニオンギアベアリングは、ピニオンギアが回転する際に常に回転をサポートします。ピニオンギアベアリングはクラッチ部を完全分解しないとピニオンギアベアリングは交換できないため、この作業は技術的に難しい部分です。
RE-Bornガレージの徹底したメンテナンス
RE-Bornガレージでは、クラッチカム部も完全分解し、メンテナンスとグリスアップを行います。これにより、リールの耐久性と性能が向上し、お客様に最高の釣り体験を提供できます。
13メタニウム オーバーホール  ドライブギア、ドラグプレートグリスアップ
13メタニウム オーバーホール ドライブギアグリスアップ13メタニウム オーバーホール ドラグプレートグリスアップ
13メタニウムのドライブギアとドラグにグリスアップを行いました。RE-Bornガレージでのオーバーホールでは、ドライブギアとピニオンギアに専用グリスを使用し、筆でギア歯に沿って適量を塗布します。ドラグにグリスを塗る際は、過剰なグリス使用によるドラグ圧力の低下や動作不良のリスクがあるため、注意が必要です。グリスの量は経験に基づいて決定されます。
13メタニウムDC グリスアップ 内部オーバーホール修理完了
13メタニウムDC グリスアップ 内部オーバーホール修理完了
13メタニウムの内部オーバーホール完了しました。完全に分解して清掃し、その後ギアとドラグにグリスを塗布して再組み立てました。全てのパーツが綺麗になり、余分なグリスもなく、正常に機能する状態になりました。
13メタニウム  オーバーホール スタードラグ調整
13メタニウム  オーバーホール スタードラグ調整13メタニウム  オーバーホール スタードラグ音出し板交換
13メタニウムのスタードラグ調整について説明します。スタードラグが適切に設定されていない場合、ハンドルを回す際に違和感が生じ、ギアやベアリングの損傷につながる可能性があります。ハンドルの取り付けは複雑で、誤って取り付けるとスタードラグの音出し板が変形し、ハンドルを回す際の違和感を引き起こすことがあります。今回、依頼者がハンドルの取り付けに失敗し、スタードラグ板が変形していたため、新しいパーツに交換しました。
13メタニウム オーバーホール メンテナンス作業完了
13メタニウム オーバーホール メンテナンス作業完了
13メタニウムのオーバーホールを完了しました。今回は駆動系改善としてギアシャフト、X-SHIP、ピニオンギアのベアリングを交換しました。飛距離が伸びない原因であったDC内の投げ系ベアリングとメカニカルブレーキ側のベアリングも交換しました。
RE-Bornガレージへのオーバーホールのご依頼やサービスの詳細に関するお問い合わせは、当サイトで受け付けております。必要なサービスやご質問があれば、お気軽にお問い合わせください

13メタニウム オーバーホール/メンテナンス後


Re-Bornガレージのオーバーホール メンテナンス 分解事例
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Re-Bornガレージオーバーホール メンテナンス時のよくある質問
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