RE-Bornガレージは、シマノベイトリール専門のオーバーホールと修理サービスを提供しています。今回は23カルカッタコンクエストシャローエディション31HG のオーバーホールとメンテナンスにについてご紹介します。アンタレス、メタニウム、カルカッタコンクエスト、アルデバラン、クロナークなど、様々なモデルのオーバーホール、メンテナンス、修理サービスも行っております。
お問い合わせやご予約については、RE-Bornガレージまでどうぞお気軽にご連絡ください。お客様の大切なリールを最高の状態に戻すお手伝いをいたします。ご連絡をお待ちしております。
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HG オーバーホール<ドラグ音がしない、ドラグが効かないる>
- オーバーホール前に23カルカッタコンクエストシャローエディション31HGの動作検証を行った際ハンドル回転時の異音やガサツキがありました。またドラグの遊びが無くドラグもロックしません。ドラグサウンドシステムも動作していないようです。原因は社外ハンドルのゴメサス製ハンドルが搭載されていることから組み間違いや、組付け不良が想定されます。
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HG ハンドルギア軸組付け不良
3カルカッタコンクエストシャローエディション31HG のハンドル軸部分を確認した所ハンドル配下の組み上げに誤りがありました。ドラグが正常動作しない原因はこちらの組み間違いが原因とされます。ドライブ軸配下の組み間違いは内部のギヤシャフトベアリング、ピニオンギアベアリングなどのベアリングに負荷をかけ破損の原因となります。今回もピニオンギアベアリングを含めた数ベアリング交換を行いました。ゴメクサス社外ハンドルの取り付けは経験が必要となります
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HG内部状態 パーツ洗浄作業 ドライブギア、ボディパーツ
23カルカッタコンクエストシャローエディション31HGの内部は駆動系ベアリングに破損が見られました。まずはパーツを取り外し、パーツ洗浄を行います。リールのメンテナンスでは、全てのパーツを慎重に分解し、ボディパーツやドライブギアを洗浄することが非常に重要です。パーツクリーナーで全てのグリスを洗い流し、ブラッシングで汚れを取り除くことで、リールの性能を保ち、長期間の使用が可能になります。ドライブギア、ピニオンギア、ドライブ軸は、専用の溶剤を使用して錆を除去しました。
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HG内部状態 ドラグサウンドシステム不具合
23カルカッタコンクエストシャローエディション31HGのドラグサウンドシステム不具合についてはサウンドバネが変形しピンが外れていました。こちらの原因も社外ハンドルの組付け失敗によりサウンドシステムが破損したと想定されます
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HGオーバーホール パーツ洗浄完了
- 全てのパーツ洗浄が完了しました。RE-Bornガレージでは完全分解洗浄を行います。
RE-Bornガレージの洗浄プロセスは以下の手順を行っています分解:リールの全てのパーツを慎重に分解します。洗浄:パーツクリーナを使用して、グリスや汚れを除去します。汚れや古いグリスは、ブラッシングで丁寧に取り除きます。乾燥:洗浄したパーツを完全に乾燥させます。検査:各パーツを検査し、摩耗や損傷がないか確認します。潤滑:必要な部品に新しいグリスを適用します。組み立て:クリーニングと潤滑が完了したら、リールを正確に組み立てます。これらのステップを適切に実行することで、リールの性能を最適化し、長持ちさせることができます。専門的な知識と技術が必要な作業です
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HG クラッチカム部、レベルワインド部 オーバーホール
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HGのクラッチカム組み立てとレベルワインド部のオーバーホール作業をご紹介します。このオーバーホール作業は、リールの性能を最適化し、長期間にわたる使用に耐えられるようにするために不可欠です。
ボディ部分とクラッチカム部のグリスアップ
ボディ部分とクラッチカム部に必要なグリスアップを実施しました。これにより、部品間の摩擦を減少させ、スムーズな動作を保証します。RE-Bornガレージの徹底したメンテナンスRE-Bornガレージでは、クラッチカム部も完全分解し、メンテナンスとグリスアップを行います。これにより、リールの耐久性と性能が向上し、お客様に最高の釣り体験を提供できます。この度はドライブギア軸の破損がありましたのでメーカー手配にて新品に交換いたしました
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HG ドラグサウンドシステムパーツ交換
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HGのドラグサウンドバネが変形しており搭載できないため新品に交換しました
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HG 内部オーバーホール修理完了
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HGの内部オーバーホール完了しました。完全に分解して清掃し、その後ギアとドラグにグリスを塗布して再組み立てました。全てのパーツが綺麗になり、余分なグリスもなく、正常に機能する状態になりました。
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HGオーバーホール スタードラグ調整
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HGのスタードラグ調整について説明します。スタードラグが適切に設定されていない場合、ハンドルを回す際に違和感が生じ、ギアやベアリングの損傷につながる可能性があります。ハンドルの取り付けは複雑で、誤って取り付けるとスタードラグの音出し板が変形し、ハンドルを回す際の違和感を引き起こすことがあります。今回利用者にてゴメクサス製ハンドルが搭載されていましたがスタードラグ音出し板に変形が見受けられたので交換しました
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HG オーバーホール メンテナンス作業完了
- 23カルカッタコンクエストシャローエディション31HGのオーバーホールを完了しました。今回は社外ハンドル搭載失敗にて内部パーツを交換しました。駆動系改善としてクロスギアベアリング、X-SHIPベアリング、スタードラグ音出し板を交換を交換しました
RE-Bornガレージへのオーバーホールのご依頼やサービスの詳細に関するお問い合わせは、当サイトで受け付けております。必要なサービスやご質問があれば、お気軽にお問い合わせください
23カルカッタコンクエストシャローエディション31HGオーバーホール/メンテナンス後
22カルカッタコンクエスト201XG<ハンドルの巻き心地の違和感、ガサツキがある>