21アンタレスDC XG、オーバーホール、メンテナンス修理について掲載します。ハンドル回転時異音がするとの申告です。RE-Bornガレージではオーバーホール・メンテナンス対応を受け付けます。アンタレス、メタニウム、カルカッタコンクエスト、アルデバラン、クロナークなどのオーバーホール、メンテナンス、修理も承ります。
- 21アンタレスDC XGオーバーホール <ハンドル回転時異音がする>
- 21アンタレスDC XG のオーバーホールです。検証ではハンドル回転すると異音が発生しています。想定では内部グリス流れ、内部ベアリング、ギアの錆の可能性があります。
- 23アンタレスDC XG 内部状態(ハンドル回転違和感原因)
- 23アンタレスDC XGの内部状態について解説します。ドライブギアの錆、内部駆動系ベアリングの錆固着、グリス抜けが確認されました。定期的なオーバーホール/メンテナンスとパーツ交換によって、機械の正常な動作を維持できます
- 21アンタレスDC XG ドライブギア、ピニオンギア研磨作業
- 21アンタレスDCXGのドライブギア、ピニオンギアの錆除去/研磨作業です。今回は金ブラシにて錆除、汚れの除去を行いました。錆が発生していた場合は錆除去用溶剤に漬けこみ、その後ドライブギア両面、ギア歯を研磨します。。
- 23アンタレスDCMD XG ドライブギア研磨作業後
- ドライブギアの錆除去と研磨作業が完了しました。ドライブギアの裏面に多くの錆があったものの、研磨作業によって錆が除去されました。この結果、正常なドラグの滑りが回復したことで、機械の動作が改善されました。
- 21アンタレスDC XG オーバーホール パーツ洗浄完了
- 全てのパーツ洗浄が完了しました。RE-Bornガレージでは完全分解洗浄を行いますす全てののグリス、オイル分除去し再度ギアなどの駆動系パーツについては新しいグリスを塗りますを。完全分解清掃はメーカーサポートでは行っていません。完全分解洗浄後、パーツを目視点検しますので不具合は残りません。
- 21アンタレスDC XG オーバーホール ボディグリスアップ、クラッチカム部 オーバーホール
- 21アンタレスDC XGのボディ部グリスアップ、レベルワイン組み立て時の写真です。ボディ部につきましては水洗いなど最近行われる方も多いので防水対応としてシマノ出荷時より多少グリスを多めに塗ります。レベルワインド部については一度分解すると組みにくくハッチも取り外さないとオーバーホールできない構造です。21アンタレスDC XGはレベルワインド部のパーツが多く分解/組み立ては難易度が高く、通常のメンテナンスでは出来ない部分となります。知識と経験が無いと組めない部分ですので一般の方はレベルワインド部の分解は挑戦しない方が良いかと思います。レベルワインド部はゴミが詰まりやすい箇所ですのでRE-Bornガレージではレベルワインド部も完全分解しメンテナンス、グリスアップを行います。
- 21アンタレスDC XG オーバーホール クロスギア、ドラグプレートグリスアップ
- 21アンタレスDC XG のクロスギア、ドラグをグリスアップします。クロスギアはベアリングが2個搭載されておりドラグの圧力によりベアリング破損する箇所でもあり破損の場合はハンドル回転の違和感となります。ドラグプレートのグリスが過多であるとドラグ圧力の低下となりグリス量は経験が必要となる部分となります。グリスアップについては適量を筆にてグリスアップし丁寧に仕上げます。ギアの劣化状態に問題があれば新品に交換します
- 21アンタレスDC XG オーバーホール ギア/ドラググリスアップ 内部オーバーホール修理完了
- 内部オーバーホールが完了しました。完全分解清掃後、グリスアップ、組み上げとなります。過剰なグリス感もなく正常な状況です。ベアリングについてはDC内、スプール側の投げ系ベアリング交換については搭載時オイリング後、過剰なオイルを吸収させ、オイル過度でない状態でピンセットを使い触らない形でベアリングを搭載します
- 21アンタレスDC XGオーバーホール ベアリング搭載
- 21アンタレスDC XGのベアリング調整時です。ベアリング搭載時については全てのベアリング搭載時ベアリングに手を触れることなくベアリングを搭載します。
- 投稿タグ
- RE-Bornガレージ, shimano, アンタレス, アンタレスDC, オーバーホール, ギア, ドライブギア, ドラグ, ベアリング, メンテナンス, 修理, 分解