RE-Bornガレージは、シマノベイトリール専門のオーバーホールと修理サービスを提供しています。今回は、22エクスセンスDC XGのオーバーホールとメンテナンスに焦点を当ててご紹介します。アンタレス、メタニウム、カルカッタコンクエスト、アルデバラン、クロナークなど、様々なモデルのオーバーホール、メンテナンス、修理サービスも行っております。
お問い合わせやご予約については、RE-Bornガレージまでどうぞお気軽にご連絡ください。お客様の大切なリールを最高の状態に戻すお手伝いをいたします。ご連絡をお待ちしております。
- 22エクスセンスDC XGオーバーホール <キャスト時の異音、錆びてガサつきがある感じがする>
- オーバーホール前に22エクスセンスDC XGの動作検証した際、ハンドル回転にガサつきがあり異音がします。この問題は内部グリスの欠如、ベアリングの不具合、ギアの錆の原因が想定されます。
- 22エクスセンスDC XG 内部状態 パーツ洗浄作業 ドライブギア、ボディパーツ
- 22エクスセンスDC XGの内部には、メインギア、ピニオンギア、ベアリングに塩害が見られ、ドライブギアには錆が発生しています。ベアリングは本体に固着しており、取り外せない状態でした。パーツの洗浄方法について説明します。リールのメンテナンスでは、全てのパーツを慎重に分解し、ボディパーツやドライブギアを洗浄することが非常に重要です。パーツクリーナーで全てのグリスを洗い流し、ブラッシングで汚れを取り除くことで、リールの性能を保ち、長期間の使用が可能になります。ドライブギア、ピニオンギア、ドライブ軸は、専用の溶剤を使用して錆を除去しました。
- 22エクスセンスDC XGオーバーホール パーツ洗浄完了
- 全てのパーツ洗浄が完了しました。RE-Bornガレージでは完全分解洗浄を行います。
RE-Bornガレージの洗浄プロセスは以下の手順を行っています分解:リールの全てのパーツを慎重に分解します。洗浄:パーツクリーナを使用して、グリスや汚れを除去します。汚れや古いグリスは、ブラッシングで丁寧に取り除きます。乾燥:洗浄したパーツを完全に乾燥させます。検査:各パーツを検査し、摩耗や損傷がないか確認します。潤滑:必要な部品に新しいグリスを適用します。組み立て:クリーニングと潤滑が完了したら、リールを正確に組み立てます。これらのステップを適切に実行することで、リールの性能を最適化し、長持ちさせることができます。専門的な知識と技術が必要な作業です
- 22エクスセンスDC XG クラッチカム部、レベルワインド部 オーバーホール
- 22エクスセンスDC XGのクラッチカム組み立てとレベルワインド部のオーバーホール作業をご紹介します。このオーバーホール作業は、リールの性能を最適化し、長期間にわたる使用に耐えられるようにするために不可欠です。
ボディ部分とクラッチカム部のグリスアップ
ボディ部分とクラッチカム部に必要なグリスアップを実施しました。これにより、部品間の摩擦を減少させ、スムーズな動作を保証します。
ピニオンギアベアリングの交換今回ピニオンギアベアリングの交換も行いました。ピニオンギアベアリングは、ピニオンギアが回転する際に常に回転をサポートします。ピニオンギアベアリングはクラッチ部を完全分解しないとピニオンギアベアリングは交換できないため、この作業は技術的に難しい部分です。RE-Bornガレージの徹底したメンテナンスRE-Bornガレージでは、クラッチカム部も完全分解し、メンテナンスとグリスアップを行います。これにより、リールの耐久性と性能が向上し、お客様に最高の釣り体験を提供できます。
- 22エクスセンスDC XG オーバーホール 錆除去/研磨作業 ドライブギア、ピニオンギア
- 22エクスセンスDC XGのドライブギアとピニオンギア、そしてドライブ軸に錆が見られたため、溶剤を使用して錆を除去し、ギアを研磨しました。この処理によりギアが元の状態に戻る可能性があります。オーバーホール後に違和感があれば、新しいギアに交換することを検討しますが、まずは錆除去から始めます。
- 22エクスセンスDC XG オーバーホール ドライブギア、ドラグプレートグリスアップ
- 22エクスセンスDC XGのドライブギアとドラグにグリスアップを行いました。RE-Bornガレージでのオーバーホールでは、ドライブギアとピニオンギアに専用グリスを使用し、筆でギア歯に沿って適量を塗布します。ドラグにグリスを塗る際は、過剰なグリス使用によるドラグ圧力の低下や動作不良のリスクがあるため、注意が必要です。グリスの量は経験に基づいて決定されます。
- 22エクスセンスDC XG グリスアップ 内部オーバーホール修理完了
- 22エクスセンスDC XGの内部オーバーホール完了しました。完全に分解して清掃し、その後ギアとドラグにグリスを塗布して再組み立てました。全てのパーツが綺麗になり、余分なグリスもなく、正常に機能する状態になりました。
- 22エクスセンスDC XG オーバーホール スタードラグ調整
- 22エクスセンスDC XGのスタードラグ調整について説明します。スタードラグが適切に設定されていない場合、ハンドルを回す際に違和感が生じ、ギアやベアリングの損傷につながる可能性があります。ハンドルの取り付けは複雑で、誤って取り付けるとスタードラグの音出し板が変形し、ハンドルを回す際の違和感を引き起こすことがあります。
- 22エクスセンスDC XG スプールのラインエンドの結束の問題
- 22スプールのブランクスにラインが結ばれていないでしょうか?
スプールのブランクスにラインを通して結ぶ方法では、ハンドルの回転に違和感が生じたり、スプールの回転に問題が出ることがあります。今回のエクスセンスに関しては、オーバーホール後も違和感が残っていたため、スプールを確認したところ、ブランクスに通したラインがDCに接触していたことがわかりました。ラインの端はテープで固定することをお勧めします
- 22エクスセンスDC XG メンテナンス作業完了
- 22エクスセンスDC XGのオーバーホールを完了しました。今回は駆動系改善としてX-SHIPベアリング、ピニオンギアベアリング、スタードラグベアリング、DC内スプールベアリングを交換しました。その他ドライブギア、ピニオンギア、ドライブ軸については錆除去/研磨復旧処置をおこないました
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22エクスセンスDC XG オーバーホール/メンテナンス後
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- 17エクスセンスDC, RE-Bornガレージ, shimano, ドライブギア, ピニオンギア, ベアリング, レベルワインド, 分解, 洗浄