16 メタニウム MGL HGオーバーホール、修理について掲載します。16 メタニウム MGLのルアー巻取り時違和感があり、飛距離も出ないとのことです。原因について解説します RE-Bornガレージではアンタレス、メタニウム、カルカッタコンクエスト、アルデバラン、クロナークなどのオーバーホール、メンテナンス、修理も承ります。
- 16 メタニウム MGL HG オーバーホール ＜巻き取り違和感はスプールが原因＞
- 16 メタニウム MGLは長期間利用するとハンドル回転時サワつき感が発生したり違和感が発生する不具合があります。原因としてはギアのグリス抜け、ピニオンギアベアリングなどの内部破損グリス抜けです。3年程度の利用でメインギア、ピニオンギアの交換も必要かと思います。
- 16 メタニウム MGL オーバーホール 内部状態
- 16 メタニウム MGLの内部状態はです。ギヤ類はグリス切れが発生しております。ドラグプレートは引っ掛かりがありますので交換の必要はありませんがドラグプレートも洗浄いたします。
- 16 メタニウム MGL オーバーホール 分解洗浄完了
- 全てのパーツの洗浄が完了しました。劣化したグリスは除去され全てのパーツがきれいになりました。RE-Bornガレージのオーバーホール、メンテナンスではボディ、メインギヤ類、ベアリング、その他パーツ全てを完全分解し、一点一点目視にて洗浄をいたします。メーカーにはここまでのサービスはございません。
- 16 メタニウム MGL クラッチカム組み立て
- 16 メタニウム MGLのクラッチカム組み立てです。レベルワインドギアについては油分、汚れゴミを全て除去しグリスアップします。完全分解しないとレベルワインド部の洗浄はできません、またレベルワインド部の組み込みは調整が必要です。RE-Bornガレージでは完全分解グリスアップを実施しております
- 16 メタニウム MGL メインギア ピニオンギアグリスアップ
- 写真はメインギヤに専用グリスを塗っております。メタニウムシリーズ含め最近のシマノベイトリールは軽量メインギア利用のためグリス切れが発生すると違和感が発生します。RE-Bornガレージのメンテナンスではギヤ、ドラグ類のグリスアップについては細かい筆で丁寧にグリスアップしています。
- 16 メタニウム MGL 内部オーバーホール修理完了
- 内部オーバーホールが完了しました。完全分解清掃後、グリスアップ、組み上げとなります。過剰なグリス感もなく正常な状況です。RE-Bornガレージのオーバーホールは完全分解清掃、パーツ交換を実施し不良部分は残さない方針です。
- 16 メタニウム MGL 組み立て完了
- 16 アンタレス DC HG のドラグ設定の写真を掲載します。HGギアの場合、設定が悪いとハンドル回転に違和感が発生します。ドラグの設定は経験あるRE-Bornガレージへ。
- 16 メタニウム MGL ハンドル違和感の原因について
- 16 メタニウム MGLのハンドル違和感の原因についてはスプールのブランキングにラインエンドを結びつけていたためスプール駆動時にリール本体に引っ掛かり違和感が発生していました。取扱説明書にも記載されているようにスプールのブランキングにラインを結束せず、ラインエンドはテープで止めるようお願いします
- 16 メタニウム MGL オーバーホール完了 不良パーツは
- 16 メタニウム MGLオーバーホール修理対応が終了しました。今回不良パーツとしてギヤシャフトベアリング、X-SHIPベアリング,スプールベアリングの交換を行いました。ギヤシャフトベアリングはハンドル回転時常に回転するベアリングでドラグの締め付けの圧力もあり破損するパーツ。同じくX-SHIPベアリングもハンドル回転時ピニオンギアが入り込み駆動するパーツですので同じく破損率の高いベアリングとなります。
16 メタニウム MGLオーバーホール後
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