15 カルカッタコンクエスト 201 HGのオーバーホール、メンテナンス、修理対応について掲載します。今回は15 カルカッタコンクエスト 201 HG オーバーホール メンテナンス:ハンドル回転異常修理の対応について公開しています。RE-Bornガレージではアンタレス、メタニウム、カルカッタコンクエストなどの新旧問わず様々なシマノ ベイトリールのオーバーホール、メンテナンス、修理も承ります。

15 カルカッタ コンクエスト 201 HG オーバーホール
依頼主からは水没後、ハンドル回転に違和感が発生したとのことです。
水没した場合、ギヤ、ベアリング、ドラグに影響しますので早めにオーバーホールを依頼してください。今回の場合ギヤグリスが流れ、黒い鉄粉に内部は覆われました。ベアリングも錆が発生し破損しており、ドラグは水分を吸い不良が発生しておりました。
メインギヤ、ドラグ類
参考にメインギヤ、ドラグ類の写真をアップしておきます。エキサイティングドラグシステムも確認できます。完全分解、分解洗浄を開始します。
洗浄作業後
洗浄後の写真です。このたびは洗浄中の写真を取り忘れましたがブラッシング、パーツクリーナでの洗浄、拭き洗浄等多くの時間を掛けました。
組み上げ作業開始
一気に組み上げを開始します。
ギヤ搭載完了
奇麗な状態で組みあがりました。気合を入れて組み上げます
オーバーホール作業完了
オーバーホール完了しました。状態としては新品に近い状態かと思います。このたびクロスギヤベアリング、X-SHIPベアリングの交換はありましたが、洗浄作業にて復旧しました。水没の場合、水没直後からベアリングの錆とドラグの劣化が始まります。早めのオーバーホールが必要です。

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