04カルカッタコンクエストDC100のオーバーホール 修理について掲載します。RE-Bornガレージはアンタレス、メタニウム、カルカッタコンクエストなどのオーバーホール、メンテナンス、修理も承ります。
- 04カルカッタコンクエストDC100 オーバーホール 修理依頼:検品
- 04カルカッタコンクエストDC100 オーバーホール修理依頼受付ました。不具合状況は飛距離失速。こちらの検品ではスプール逆転がありました。古い機種ですのでその他にも不具合はあるかと思います。分解開始します
- 04カルカッタコンクエストDC100 分解開始:内部
- 04カルカッタコンクエストDC100の内部分解時の写真です。ギヤグリスが劣化しておりました。
- 04カルカッタコンクエストDC100 オーバーホール メインギヤ洗浄
- 04カルカッタコンクエストDC100メインギヤ洗浄時の写真です。パーツクリーナにて洗浄後、ブラッシングにてギヤ類すべてのグリスを除去します。目視にてギヤの破損もチェツクいたします。今回はギヤに破損は無かったようです。
- 04カルカッタコンクエストDC100 オーバーホール パーツ洗浄完了
- 04カルカッタコンクエストDC100 パーツ洗浄完了しました。RE-Bornガレージでは全てのパーツを一点一点パーツクリーナーにて洗浄しブラッシングします。
- 目視にて不具合パーツを確認します。
- 04カルカッタコンクエストDC100 クラッチ部不良
- クラッチ部の削れがありましたので交換しました。カルカッタコンクエストのような丸形リールはクラッチパーツの削れが多く放置の場合クラッチの不良が発生します(戻りが悪い、入りにくいなどの現象)左側ぼクラッチパーツが不良です。
- 04カルカッタコンクエストDC100 メインギヤグリスアップ
- 写真は104カルカッタコンクエストDC100のメインギヤに専用グリスを塗っております。RE-Bornガレージのオーバーホール メンテナンスでは一点一点丁寧に小筆にてグリスアップを行っています。
- 04カルカッタコンクエストDC100 ハンドル逆転原因
- 検証ではハンドルを素早く回転させ止めると3コマ位スプールが逆回転し、ギヤが滑ります。
- こちらはワンウェイクラッチの破損ですので新品に交換しました。現象についは動画をUPしておきます。カルカッタコンクエストシリーズなどの丸形リールではこのような不具合はよくあります。
- 04カルカッタコンクエストDC100 メンテナンス完了
- 04カルカッタコンクエストDC100のメンテナンス完了しました。
- 04カルカッタコンクエストDC100 DC洗浄
- 04カルカッタコンクエストDC100 DC組み立て時の写真です。今回飛距離失速とのことですがDCレンズ部の汚れが原因です。オーバーホール メンテナンス時 レンズ部の油、汚れを落とします。こちらでDC異常は基本的に復旧するかと思いますが、復旧しない場合DC交換が必要です。
- 04カルカッタコンクエストDC100 メンテナンス 組み立て完了
- 04カルカッタコンクエストDC100のドラグ設定の写真を掲載します。こちらの設定が悪いとハンドル回転に違和感が発生します。ドラグの設定は経験あるRE-Bornガレージへ。
- 04カルカッタコンクエストDC100 メンテナンス最終工程 磨き上げ
- RE-Bornガレージの分解・オーバーホール・メンテナンス最終工程ではペーパーウェスにて磨き作業を実施します。汚れの残りを目視で再度確認し汚れを落とします。磨き上げた後はとても奇麗な状態で返却いたします。
- 04カルカッタコンクエストDC100 オーバーホール修理 メンテナンス完了
- 04カルカッタコンクエストDC100 オーバーホール修理 メンテナンス完了 オーバーホール メンテナンス作業が完了しました。ハンドル回転、スプール回転は復旧しました。オーバーホール後の動画を掲載します。RE-Bornガレージのではオーバーホール、メンテナンスを随時受け付けております。カスタムパーツの取り付け、分解して組むことが出来なくなった場合の対応も可能です。
オーバーホール修理前、ワンウェイクラッチ不良
オーバーホール修理 メンテナンス後