アンタレスDC7-LV オーバーホール メンテナンス 分解について掲載します。RE-Bornガレージはアンタレス、メタニウム、カルカッタコンクエストなど新旧機種のオーバーホール、メンテナンス、修理も承ります。
- アンタレスDC7-LV オーバーホール メンテナンス 分解について
- 今回は完全分解まで行わない簡易的なオーバーホール・メンテナンスを紹介します。アンタレスDC7-LVの分解は難易度は高い作業となります、組み戻せない事態が発生しましたらRE-Bornガレージのオーバーホールにご依頼いただければオーバーホールを兼ね対応いたします。アンタレスDC7-LVの分解ですがアンタレスシリーズはとにかくネジが新旧機種問わず多く、パーツの戻しは慎重にしてください。後にネジの場所が分かるよう各部のネジを分けて保管するようにしてください。DC部のネジを破損しないようマイナスドライバーをお使いください。(プラスドライバーではネジを破損してしまいます)
- アンタレスDC7-LV オーバーホール メインギヤ洗浄
- アンタレスDC7-LVのメインギヤ洗浄時の写真です。パーツクリーナにて洗浄後、ブラッシングにてギヤ類すべてのグリスを除去します。目視にてギヤの破損もチェツクします。今回はギヤに破損は無かったようですがギヤの破損があれば交換が必要です。
- アンタレスDC7-LV オーバーホール ドラグ洗浄
- アンタレスDC7-LVのドラグ洗浄時の写真です。こちらもパーツクリーナにて洗浄後グリスを除去後、ドラグを乾燥させます。目視にて劣化があるなら交換が必要です。
- アンタレスDC7-LV メンテナンス ギヤグリスアップ
- アンタレスDC7-LVメインギヤのグリスアップ時の写真です。ギヤ歯に沿ってブラシにてグリスアップします。同じようにピニオンギヤもグリスアップを実施します。グリスは少な目の方が感度も良くトラブルも発生しにくいかと思います。
- アンタレスDC7-LV メンテナンス ドラググリスアップ
- アンタレスDC7-LVのドラググリスアップ時の写真です。ドラグのグリスアップはかなり少なめでとにかくグリスを伸ばします。
- アンタレスDC7-LV オーバーホール メンテナンス 完了
- 写真はアンタレスDC7-LVのグリスアップ完了時の写真です。
- アンタレスDC7-LV メンテナンス ベアリング挿入
- アンタレスDC7-LVの日ごろのメンテナンスでもあるかと思いますがベアリングの注油が多すぎると内部への混入がありギヤグリスを流してしまいます。オイルはわずかで構いません。飛距離が悪ければ新品に交換が必要です。RE-Bornガレージのオーバーホールではスプールベアリングの洗浄を実施し復旧処置をいたします。洗浄テストで不具合がある場合は新品交換としております。
- アンタレスDC7-LV メンテナンス ドラグ設定
- アンタレスDC7-LVのドラグ設定です。設定は絶妙で細かな締め具合によりハンドル回転に影響します。RE-Bornガレージのオーバーホール メンテナンスでは複数台の対応の経験から機種ごとのドラグ調整技術があります。
- アンタレスDC7-LV メンテナンス最終工程 磨き上げ
- RE-Bornガレージの分解・オーバーホール・メンテナンス最終工程ではペーパーウェスにて磨き作業を実施します。汚れの残りを目視で再度確認し汚れを落とします。磨き上げた後はとても奇麗な状態で返却いたします。
- アンタレスDC7-LV オーバーホール メンテナンス完了
- アンタレスDC7-LVオーバーホール メンテナンス作業が完了しました。ハンドル回転、スプール回転は復旧しました。オーバーホール後の動画を掲載します。RE-Bornガレージのではオーバーホール、メンテナンスを随時受け付けております。カスタムパーツの取り付け、分解して組むことが出来なくなった場合の対応も可能です。アンタレスDC7-LVの分解は難易度は高い作業となります、組み戻せない事態が発生しましたらRE-Bornガレージのオーバーホールにご依頼いただければオーバーホールを兼ね対応いたします。
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