アンタレスDC7-LV オーバーホール修理について掲載します。RE-Bornガレージはアンタレス、メタニウム、カルカッタコンクエストなどのオーバーホール、メンテナンス、修理も承ります。
- シマノアンタレスDC7-LV オーバーホール修理 <ギヤノイズあり>
- シマノアンタレスDC7-LV オーバーホール修理 <ギヤノイズあり>のオーバーホール 修理依頼がありました。不具合の現象はハンドル回転時リーリング時ギヤノイズがありガリ感あり。またDC基盤がのネジがなめておりDC固着しています。
- シマノアンタレスDC7-LV オーバーホールを分解<DCネジ取り外し>
- DC部のネジが2個が舐めており、3個目のネジは社外製で接着剤で固定しておりました。舐めて破損しているネジは大きめのマイナスドライバーにて取り外せましたが。接着剤で固定しているネジは回せれないようパテ埋めまでしてあったのでドリルでネジの頭を飛ばしDCを取り外しました。アンタレスDCではよくある話ですがRe-Bornガレージのオーバーホールにお任せいただければDCの取り外し、シマノ純正ネジに変更可能です。写真は危険度が高い為取り外した後の写真です。
- アンタレスDC7-LV ボディ分解
- アンタレスDC7-LVボディ内部開封時の写真です。内部の汚れは多く状態は悪い状態です
- アンタレスDC7-LV メインギヤ破損
- アンタレスDC7-LVのメインギヤの状態です。黒い部分がギヤの破損、つぶれがある部分です。メインギヤ、ピニオンギヤセットで交換します。アンタレスDC、08メタニウム以降の機種は軽量化の為メインギヤがジュラルミン製であり破損摩耗が早く、ギヤノイズが発生した場合は交換が必要です。耐用期間は早くて2年程度です。
- アンタレスDC7-LV クラッチ部汚れ
- アンタレスDC7-LV クラッチ部の汚れです。完全分解洗浄しますのでこの手の汚れは全除去可能です。しました。
- アンタレスDC7-LV オーバーホール 洗浄終了
- メインギヤ洗浄時の写真を掲載します。RE-Bornガレージでは全てのパーツを一点一点パーツクリーナーにて洗浄しブラッシングします。
- 目視にて不具合パーツを確認します。
- アンタレスDC7-LV クラッチ部 洗浄後
- 先程のクラッチ部の汚れの除去後の写真を掲載します。細かにブラッシングしておりますので奇麗になっているかと思います。
- アンタレスDC7-LV レベルワインド組み上げ
- アンタレスDC7-LV レベルワインド組み上げ後の写真です。レベルワインドの調整は絶妙で経験が必要です。
- アンタレスDC7-LV メインギヤグリスアップ
- 写真はメインギヤに専用グリスを塗っております。今回はメインギヤ、ピニオンギヤを新品に交換しました。Re-Bornガレージのメンテナンスではギヤ、ドラグ類のグリスアップについては細かい筆で丁寧にグリスアップしています。グリスアップは多めではなく常に適量をコントロールしています。どちらかというと少な目の方が状態は良くなると思います。
- アンタレスDC7-LV メンテナンス 組み立て完了
- アンタレスDC7-LV内部組み立て搭載完了 内部パーツの搭載が完了しました。内部状況は奇麗になり適量のグリスアップです。
- アンタレスDC7-LV メンテナンス DC組み立て
- アンタレスDC7-LV DC組み立て時のベアリング挿入写真です。複数回にわたるベアリング洗浄後、テストにて回転が復旧しているベアリングを再利用します。テスト時NGなら新品をお勧めします。
- アンタレスDC7-LV メンテナンス ネジ破損
- アンタレスDC7-LVのDC部の新品ネジと破損していたDCネジです。RE-Bornガレージでは返却後のメンテナンスを考えネジ舐めのあるネジについては全てシマノ純正新品ネジに交換させていただいております。今回はボディのネジについても社外のネジが数点取り付けてありましたがすべてシマノ純正の正しいネジへ交換させていただきました。
- アンタレスDC7-LV メンテナンス最終工程 磨き上げ
- RE-Bornガレージの分解・オーバーホール・メンテナンス最終工程ではペーパーウェスにて磨き作業を実施します。汚れの残りを目視で再度確認し汚れを落とします。磨き上げた後はとても奇麗な状態で返却いたします。
- アンタレスDC7-LV オーバーホール メンテナンス修理完了
- アンタレスDC7-LV のオーバーホール、修理、メンテナンス作業が完了しました。ハンドル回転、スプール回転は復旧しました。オーバーホール後の動画を掲載します。RE-Bornガレージのではオーバーホール、メンテナンスを随時受け付けております。カスタムパーツの取り付け、分解して組むことが出来なくなった場合の対応も可能です。