16 アンタレス DC HGオーバーホール、修理について掲載します。16 アンタレス DC やエクスセンスDCは長期間利用しているとハンドル回転時ザワつき感が発生しだすことがあります。 RE-Bornガレージではアンタレス、メタニウム、カルカッタコンクエスト、アルデバラン、クロナークなどのオーバーホール、メンテナンス、修理も承ります。

16 アンタレス DC HG オーバーホール <ハンドル回転時ザワつき感>
16 アンタレス DC HG オーバーホール <ハンドル回転時ザワつき感>
16アンタレスDC17 や16アンタレスDCでは長期間利用するとハンドル回転時サワつき感が発生したりキーキー、スレたような高音がする不具合があります。ギア系の違和感などのガリ感とはまた違う感触です。原因はクロスギアベアリング、ピニオンギアベアリング、X-SHIPベアリングなどの内部駆動系ベアリングの破損です
16 アンタレス DC HG  オーバーホール  内部状態
16 アンタレス DC HG  オーバーホール  内部状態
16 アンタレス DC HGの内部状態はです。グリスが流れ内部は泥汚れがあります。メインギアは錆が発生しております。メインギアは歯の欠けさえ無ければ錆除去後復旧する可能性もあります。錆の発生しているギアですが可能な限り錆を除去し復旧作業を行います。RE-Bornガレージでは溶剤にて錆除去にチャレンジし状態を確認します
16 アンタレス DC HG オーバーホール 分解洗浄完了
16 アンタレス DC HG オーバーホール 分解洗浄完了
全てのパーツの洗浄が完了しました。泥汚れグリス、鉄粉は全て除去されました。RE-Bornガレージのオーバーホール、メンテナンスではボディ、メインギヤ類、ベアリング、その他パーツ全てを完全分解し、一点一点目視にて洗浄をいたします。メーカーにはここまでのサービスはございません。
16 アンタレス DC HG レベルワインド組み立て
レベルワインドギアについては油分、汚れゴミを全て除去しグリスアップします。完全分解しないとレベルワインド部の洗浄はできません、またレベルワインド部の組み込みは調整が必要です。RE-Bornガレージでは完全分解グリスアップを実施しております
16 アンタレス DC HG クロスギア部ベアリング 不良部分
16 アンタレス DC HG クロスギア部 不良部分
16 アンタレス DC HGのクロスギア部のクロスギアベアリングの内部破損にてハンドル回転時の違和感が発生していました。クロスギアベアリングはハンドル回転時常に回転するベアリングであり、ドラグの圧力にて破損する可能性があり基本RE-Bornガレージでは交換対象となる場合が多いです。
16 アンタレス DC HG メインギア ピニオンギアグリスアップ
16 アンタレス DC HG メインギア ピニオンギアグリスアップ
写真はメインギヤに専用グリスを塗っております。今回のハンドル回転違和感はグリス切れによる影響と想定されます。駆動系ベアリングについてはARはオープンベアリングですのでグリスも抜けやすく写真はございませんがグリス注入作業を行い駆動系ベアリングは復旧しました。RE-Bornガレージのメンテナンスではギヤ、ドラグ類のグリスアップについては細かい筆で丁寧にグリスアップしています。
16 アンタレス DC HG 内部オーバーホール修理完了
16 アンタレス DC HG 内部オーバーホール修理完了
内部オーバーホールが完了しました。完全分解清掃後、グリスアップ、組み上げとなります。過剰なグリス感もなく正常な状況です。RE-Bornガレージのオーバーホールは完全分解清掃、パーツ交換を実施し不良部分は残さない方針です。
16 アンタレス DC HG 組み立て完了
16 アンタレス DC HG 組み立て完了
16 アンタレス DC HG のドラグ設定の写真を掲載します。HGギアの場合、設定が悪いとハンドル回転に違和感が発生します。ドラグの設定は経験あるRE-Bornガレージへ。
16 アンタレス DC HG ドラグ不良 ハンドル違和感
16 アンタレス DC HG ドラグ不良 ハンドル違和感
16 アンタレス DC HG のスタードラグ音出し板が変形しております。想定では社外ハンドル(VARIAL)取り付け時に破損されたかと思います。ハンドル取り付け方法を誤りドラグ音出し板を破損されている方が多いかと思います。ハンドル取り付けは難しいためオーバーホールを兼ねRE-Bornガレージにご依頼ください
16 アンタレス DC HG MGLスプールベアリング、DCベアリング搭載
16 アンタレス DC HG MGLスプールベアリング搭載16 アンタレス DC HG DCベアリング搭載
16 アンタレス DC HG  MGLスプールベアリング、DCベアリング搭載については決して指で触らず、短時間で搭載します。またベアリングについては複数回洗浄後、テスト実施、合格したベアリングのみオイリングやグリス注入を実施します。不具合ベアリングについてはシマノ純正ベアリングに交換します。RE-Bornガレージのオーバーホールは完全分解清掃グリスアップを行い、パーツ交換を実施し不良部分は残さない方針です。
16 アンタレス DC HG ボディクリーニング/磨き
16 アンタレス DC HG ボディクリーニング/磨き
オーバーホール後、ボディに磨きをかけます。アンタレス、カルカッタコンクエストオーナーに朗報ですが磨きにより細かな傷が消え、輝きが増します。一度RE-Bornガレージのオーバーホールをご利用ください
16 アンタレス DC HG オーバーホール完了 不良パーツは
16 アンタレス DC HG オーバーホール完了 不良パーツは
16 アンタレス DC HGオーバーホール修理対応が終了しました。今回不良パーツとしてギヤシャフトベアリング、X-SHIPベアリング,
スタードラグ音出板の交換を行いました。ギヤシャフトベアリングはハンドル回転時常に回転するベアリングでドラグの締め付けの圧力もあり破損するパーツ。同じくX-SHIPベアリングもハンドル回転時ピニオンギアが入り込み駆動するパーツですので同じく破損率の高いベアリングとなります。スタードラグ音出板を交換しましたので社外ハンドル(VARIAL)との相性も良くなりハンドル回転時の違和感は解消されました

 

16 アンタレス DC HGオーバーホール後


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